TPYE-MOONといえば、Fateが一番有名でしょうか。
月姫も有名ですし、世界観が全部同じなので型月といえば、やはりfateとか月姫でしょう。世界観一緒なので基本設定(魔術やら魔法の概念やら)も同じですよね。
そんな世界観に魅了されてハマってる人も多いのではないでしょうか。
だからこそ。
あえて。
今回は型月の作品で、これらとは全く繋がりがない物語を紹介します。させてください。
ファイヤーガール。
この本は星空めておさんが書かれてる本です。処女作です。
星空めておさんといえばFate/requiemですかね。
この前fgoにも実装されたボイジャーくんが活躍する物語。
この辺はまたの機会kにお話しさせてください。
今回はファイヤーガールについて少し。
と言っても軽くネタバレなしで。
みんなに読んでいただきたいので・・・
世界観は現代の日本と基本同じ感じ。
主人公は何事にも飽き性で熱意なんて無いような学年一の美少女の女子高校生
日ノ岡ほむら。
そんな主人公は高校で、とある男子から誘いを受ける。
「おめー魔法使いやんねー？」
・・・何言ってんだ、こいつ。
という風にストーリーが始まります。
先ほど言った通り、世界観は魔法も魔術も無いような現代日本。そこでほむらは、男子に誘われるがままに探検部に入部します。
この探検部というのが、普通の探検部ではなく未知の惑星 虚惑星の調査をする部活でした。虚惑星とは・・・
--虚惑星(ヌテラ)--
数学者チャンドラー博士の予想から発見された緑の惑星。海と大地が広がり、土星のような環と多数の衛星を有す。表面積は地球の120倍。世界各国の調査官の十年間にわたる踏破面積は合計してもまだ惑星全体の千分の１にも達してない。
物語はこの虚惑星で、探検部として入った主人公が冒険するお話しです。
あまり深く突っ込むとネタバレになるし、それは本意じゃ無いので個人的にこの世界観の好きな点として、幾つか例をあげたいと思います。
体質の変化
・地球から虚惑星に行くと転送による再構成と、虚惑星のベーグルの反射光の影響で、特別なホルモンが分泌され体質が大きく変化する。これにより身体能力上がったり特殊な器官が冴えたりする。魔法も使える。
年齢制限
・虚惑星に行けるのは、子供だけ。虚惑星への転送に使う転送環を起動するにはIE反応が必要で、今までIE反応を示したのは7歳〜19歳の子供だけ。
世界観
・虚惑星という地球と別の法則の世界(惑星)。この設定があるから魔法やエルフ(に変化した人間)がいても不自然じゃなく、なおかつ現代の価値観を持つ高校生が冒険に出るのが面白い。異世界転生に近いけど、こっちは戻ってこれるし、死んでない。
などなど色々と書きたいことはあるんですが、とりあえず読んでくれ。
全6巻＋設定集で完結済みです。
ファイヤーガール1 虚惑星の魔法使い 上巻
ファイヤーガール1 虚惑星の魔法使い 下巻
ファイヤーガール2 白嶺の幻肢虎 上巻
ファイヤーガール2 白嶺の幻肢虎 下巻
ファイヤーガール設定資料集 エクスプローラーズ・ガイド
ファイヤーガール3 青銅の巨人 上巻
ファイヤーガール3 青銅の巨人 中巻
ファイヤーガール3 青銅の巨人 下巻
ちょうど今、ファイヤーガール1の上下巻を読み終わったところで、面白かった！って気持ちが先行しつつ文字を打ち込んでるので全然日本語とかおかしいと思うんですが、知らない。面白いのを紹介したかっただけなんだ。
けどもっと上手に文章書けたらもっといろんな人が興味持ってくれるんだろうな・・・
けどFateが好きな人や、SAOとかのゲーム世界、異世界転生とかが好きな人なら絶対に面白い本だから是非とも見て欲しい。イラストもSAOとかの人だよ。FGOならヒロインXだよ。かっこいいよ。だから見てみて。文章も星空めておさんの書き方は、ラノベ寄りですごく読みやすい。3-4割近くは会話形式で、あとは心理描写など。あまり活字を読まない人にもお勧めできる本だよ！！！
ふぅ・・・書きたいことはあるけど中々頭の中の整理がつかないので、とりあえず終わろう。
でわまた。
買ってね。
